約300年、芥屋の地だけで受け継がれてきた蕪


江戸時代の1734年、8代将軍・徳川吉宗公のお達しで日本全国の産物調査が行われた際、黒田藩からは「志摩村の芥屋かぶ」が報告された記録が残っており、約300年の歴史がある芥屋の伝統野菜とご紹介しております。


芥屋でしか育たない?


江戸時代から芥屋の地に伝わる伝統野菜「芥屋かぶ」。
約300年の歴史を持ち、まるで都市伝説かのように、
芥屋でしか育たないと言い伝えられる幻の蕪を、
どんたく農園が自家採種で後世につないでいます。

芥屋かぶの特徴は?

食べるとどんな感じ?

芥屋かぶの旬は?

芥屋かぶは毎年11月頃から年内限定でどんたくセットにも登場します。
旬の時期はInstagramでお知らせしています。


芥屋かぶの酢漬け


これは芥屋区に住む人々にとって芥屋かぶを食べる1番メジャーな食べ方です。


収穫した芥屋かぶは数日天日干しにし、その後黒磯(芥屋の海岸)で海水に浸けよく揉みます。それを家に持ち帰り重しを掛けて水分を抜いた後にお酢や昆布などと一緒に漬けるそうです。(昔は磯で踏んでそのまま海水を貯めた桶に入れ海岸沿いに並べていたんだとか)


よく浸かったものはうっすら桜色に染まり、くし切りにして食べるとお酢に加え蕪の心地よい風味と歯応いお漬物に仕上がってついついお箸が止まらなくなります。年の瀬が近づくこの時期は美味しい芥屋かぶの酢漬けが楽しめる年にたった一度の季節です。


後世に種を残す

今では畑を持っている限られた一部の住人がそれぞれに繋いでいる芥屋かぶの種。
私自身も芥屋かぶ後世に残せるようこれから自家採種で残していこうと思います。

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